<ぶらり宇治>
宇治神社は明治時代までは隣接する宇治上神社と二社一体で、
それぞれに離宮下社、離宮上社と呼ばれていました。
「みかえり兎」
京都の宇治は昔、「菟道」と書いていました。
(かつては菟道と書いて「うじ」と読んでいました)
祭神の菟道稚郎子命が道に迷った際、
幾度となく振り返りながら道案内したうさぎの逸話が残っており、
みかえりうさぎがいる神社として親しまれているのが宇治神社です。
正しい道、幸せの場所(良縁)へと導いてくれる「みかえり兎」

「中村藤吉平等院店」
宇治川をのぞみ、世界遺産「平等院」の近くで、
多くの文人・墨客・政財界の方たちに愛された旅館「菊屋萬碧楼」を改修し、
初代内閣総理大臣伊藤博文命名の「迎鶴楼」の外観はそのままに、
内装のみをモダンに改装

※久しぶりにリフレッシュできました!
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手水舎(宇治神社) |
みかえりウサギの故事から、
ウサギがシンボルとなっています

神使である兎の手水舎 |

一の鳥居(宇治神社) |
檜皮葺・入母屋造妻入で
軒唐破風の付いた
三間四方の舞殿風拝殿(桐原殿)
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二の鳥居(宇治神社) |
銅板葺・平入切妻造の
中門(拝所)と透塀
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本殿(宇治神社) |
鎌倉時代初期の建造物で
三間社流れ造り桧皮葺きの本殿
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